第27問 古代ギリシアな1日

今日は数学の授業があった。担当の先生は、私が去年習っていた数学の先生をよく知っている人らしい。メプロを作ったのは、あの先生だったらしい。

Mathesis Episteme Logos

それぞれ教養、知識、論理を指し示す。

Ancient Greek Wordsである。

今じゃあ大成していて、やはりあの人はすごいと思った。

今年一年がいい一年になりそうな気がした。

あの先生を慕う人もいれば、嫌う人もいる。私はあの先生の為に数学の魅力に飲み込まれたのである。彼を慕う先生に数学をならえるのは二回目だ。好かれるということと嫌われるということは紙一重なのかもしれない。


さてその後は、プラトンの授業を受けに横浜に。人生3回目の横浜。横浜はまあまあ好きだ。少なくとも豊洲よりは全然好き。

正直、圧倒された。レジュメにはなんと、Ancient Greekが。生徒さんたちは平気で読む。解釈する。海の洪水か。津波である。やはり読めるようになりたいものだ。そしていくつも読みたい。会話についていきたい。授業自体は簡単だったけど、明らかに手加減されてたのを感じる。食らいつきたい。

先生は東大の先生。とても権威のある方らしいが、人となりはいい人だった。素直に尊敬できる方だった。

勧めてくれたというか、アルバイトを頼んでくれた先生には感謝せねば。


予備校生活というか、勉強生活は意外にも楽しい。少なくとも去年より楽しめてる。先生も味がある。平岡生はショッキングだろうけど、英語はぶっちゃけ今の塾の方がレベルが高い。要求がかなり高い。量が少ないから「ごたえ」はないけれど、研ぎ澄まされた問題が多い。地理は初の塾授業だが、行っとけばよかったというのが素直な感想。世界史は、文化史をすごく大事にしてる。自分に合ってる先生だと思う。もちろん去年の先生も実力はかなり高かったけど。ただ今年の先生は自分向き、という話。残りはまあ個性豊か、ということで。


なんか今年は結果はもちろん、いい一年にしたい、という気持ちが強い。いろんな人に頼って、迷惑かけよう、この一年は。愛情をたくさんもらおう。その分、私は勉強しよう。




あと注意事項を書いておかなくては。

最近このブログの読者層の年齢と質が少し下がっているようなので、説明しておくと、このブログは基本的に私と同輩かそれ以上の人のことを思って書いてます。だから私に興味がそもそもない人や、私を好んでいない人が読んだところでなんの生産性もない文章に変わってしまいます。私の書く文章にイライラするタイプの方は読まないことをお勧めしておきます。もちろんそういう人たちにとっては多分価値あるものではあると思うので、私としてみれば読んで成長してほしいとは思っています。でも確かに誰でも読めるものとしてブログの形をとっていますが、理解できなければ苦痛な文章も多いと思うので無理強いはしません。一緒に勉強しよう、もしくは、彼は元気かな、と思う方は楽しく読んでください。ものを書くというのは楽しいです。人間的で、らしい行為です。


一ヶ月坊主にはしませんから、安心してください。


肩の力を抜いて読んでくださいね。