第167問 一休み

ヨーロッパを回って、祖母の通夜を逃して、日本に帰国して、祖母の告別式に参加して、親友との卒業旅行をこなし、家に帰ってきた。

 

ここ1,2日寝ても寝ても疲れがとれない。

 

日中も少し疲れると眠り込んでしまうし、かなり自分の精神的な限界の寸前だったように思う。

楽しいことが多いけれど、その分僕の心と身体は疲れているということをしっかりと考えなくてはいけない。

今日の残り、明日明後日は最高裁から出ている司法修習の課題をこなさなくてはいけない。期限が差し迫っている。

 

いろんな考えをここで書き残しておきたいとは思っているけれど、今はまだ筆が動かない。身体も心も凝り固まっている感じがする。

身体をしっかり休めて、自分に優しく向き合う時間を取ろうと思う。

 

藤井風の新曲が出て、久しぶりに音楽を聞きながら街を歩くということをした。

何気ない日常は長いこと失われていて、だからこそとても尊く思った。

新しい歌は、背伸びのないいい歌だと思った。

 

洗濯物が干してある様々な誰かの生家を見ながら、この平和と穏やかさは素晴らしいと思った。